鉄道模型シミュレーター2


技術情報


列車の速度4(01/05/17)

バリアブルレールを使うと処理が重くなることが知られています。
ではバリアブルレール上を走る時の列車の速度はどうなるのでしょうか?
「列車の速度」シリーズ第4弾、”バリアブルレールで列車の速度は遅くなるのか?”
性懲りもなくいってみましょう!
やり方は、いつもの如くサンプルコースを作成して一定の距離を
走らせた時にかかる時間を測定します。

測定方法
バリアブルレールの長さ設定を変えて組み合わせたコース3種類を用意し、
車両1両を配置して全速力で走らせて一定の区間を走行するのにかかる時間を測定、
通常レールだけのコースと比較します。

上から順に、
TOMIX V00を256mmに設定して並べたコース(TV256)、
IS00を280mmに設定したコース(IV280)、
IS00を128mmに設定したコース(IV128)、
そしてIS256だけのコース(IS256)です。
スタートとゴールには目印として樹木が置いてあります。

また、測定区間の距離は前回の列車の速度3の時と同じ
4842mmとしました。

ちなみに、バリアブルレールの上には車両を配置できない(って知っていました?)ので
その部分だけは通常レールにしてあります。

速度測定結果
コース名走行時間(秒)フレームレート
(普通電車)
新幹線普通電車
TV256 2141 38
IV280 2141 40
IV128 2041 39
IS256 2141 39
マシン環境:P3-600E(110MHz*6)、Geforce2MX(32MB)、256MB
モニター画面は1600*1200、リフレッシュレート70Hz


長さ設定の違う3通りの組み合わせを2種類の車両で調べてみた結果、
いずれの場合も通常の直線コースと速度に違いはみられませんでした。
また、その時のフレームレートにも特段の違いはありませんでした。
結論:”バリアブルレールを走っても列車の速度は遅くならない”

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