鉄道模型シミュレーター2


技術情報


表示範囲の設定(00/12/19)

環境設定のパネルの中に「表示」という項目があります。


これは、高速・中速・低速という3つの選択肢から指定するようになっています。


もちろん、高速に表示できる方が良いに決まっていますが、選択肢があるからには
当然トレードオフとなるものがあります。
リアルタイムにレンダリングするにはかなりのマシンパワーが必要となりますから
(パワーが有り余っている幸せなマシンは別として)なるべく色々なマシンで
動作できるようにするために、表示範囲(奥行き)を狭めてでも表示速度を優先するか
多少表示速度を犠牲にしても見栄えを優先するか、が選択できるようにしたのでしょう。
以下は表示設定の違いでどのように見え方が変わるかを試したものです。

高速表示設定 中速表示設定 低速表示設定
クリックすると拡大画像が表示されます

高速表示では、ホームの手前部分しか表示されていまませんが、
低速表示では跨線橋の先まで表示されています。
このように低速表示にするほど、遠くまで表示されることがわかります。


では、表示速度にはどのくらい違があるのでしょうか?
サンプルレイアウトで試してみました。

道路IMAGICサンプル.VRM

環境設定
・DX7版ビュワー使用
・建物にフィルター適用
・車両にフィルター適用
・サウンドあり
・ウインドウ表示(1024*768)16bit color

フレームレート測定結果

「地形を高速表示する」をチェックしない場合
表示設定Geforce2 MX
Pen3 666MHz
VooDoo3
Pen3 600MHz
高速 41 24
中速 35 20
低速 28 17

「地形を高速表示する」をチェックした場合
表示設定Geforce2 MX
Pen3 666MHz
VooDoo3
Pen3 600MHz
高速 44 26
中速 38 22
低速 34 20

いずれのパターンでも、高速表示と低速表示ではフレームレートに
2、3割の違いが出るという結果となりました。


P.S.
ベンチマーク(3D GAME CHEKER)では、いい勝負をするMXとVooDoo3ですが
ビュワー画面のフレームレートにこれほど差が出るというのも興味深い結果です。

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